『睡眠不足を続ける人は、太ることを選んでいる』

女性を姿勢から整える
パーソナルレッスン
体・心・軸を整え
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自分らしい人生を手に入れる
Beauty Core Lab
(ビューティコアラボ)
神山香織です。

今年もお盆はいかがでしたか?
なんとなく天気もすぐれず
連休も終わりました。
そろそろ
季節の変わり目の準備をはじめませんか?

夏は睡眠時間がいっそう短くなりがちです
日が長くなり活動時間が増えることにより
無理をしがちになり
この疲れを残したままでは
体調崩しやすく
また、とても太りやすい状況にもなります。

まずはしっかり寝ること
できていますか?
確認してみてください。

睡眠不足は、お腹の脂肪を増やします

どうして睡眠時間が短いと、
肥満になりやすいのでしょうか?
それは、「レプチン」と「グレリン」
というホルモンのバランスが
崩れてしまうからです。
レプチンは脂肪細胞が分泌する、
食欲を抑えてくれるホルモンです。
一方、グレリンは胃で作られるホルモンで、
食欲を増進する働きがあります。

◆睡眠時間が短いと

満腹ホルモン→レプチンが減少
空腹ホルモン→グレリンが増す
睡眠時間が5時間の人は8時間の人に比べて、
レプチンが16%少なく、
グレリンが15%も増えています。

つまり、睡眠時間が短い人は、
食欲が増して太りやすい身体に
なってしまっている、ということです。

では、寝たいと思っていても
なかなか寝付けない方もみえます。

夏は特に寝付きが悪くなることは増えます

◆原因
夏の冷房生活は
交感神経の影響で末梢血管が収縮しているので、
眠るときの熱の放散がうまくいかず、
体温が下がりにくいので
寝つきが悪くなるのです

赤ちゃんが眠くなってぐずり出すと、
その手足がぽかぽかしていることに
お気付きでしょうか。

これは、体温を下げて眠るために、
体の表面、
特に手足の末梢血管を拡張させて、
そこから体温を放散する機能があるからです。

この状況を自ら準備してみてください

◆準備として
・就寝時間2.3時間前には食事を終える
・朝、少し汗ばむぐらいの運動をして
交感神経を刺激しておく
・ぬるめのお湯で入浴する

上記を是非お試しください
その他、体の豆知識もブログに
掲載してあります。
@kaori_kohyama←こちらから
ご覧くださいませ

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